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火事で崩壊したモスク、サウジアラビアが修復支援

北ジャカルタにあるモスク「ジャカルタ・イスラミック・センター(JIC)」で10月に発生した火災により崩壊した大ドームについて、サウジアラビア政府が修復の支援を申し出たことが明らかになった。G20サミットに出席するため、バリ島を訪れていたムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が伝えた。

サウジアラビアの報道機関によると、ムハンマド皇太子は全ての兄弟的で友好的な国のイスラムセンターへの興味と関心を表明し、イスラム教の寛容と節度を広める上で重要な役割を果たすイスラムセンターを支援したいと考えている。JICに対しては、若い世代への教育を向上するのに重要な役割を持っているとムハンマド皇太子は考えているという。

JICは2万人を収容できる大きなモスクで、今年10月19日に火災により巨大ドームが焼け落ちた。