国営観光会社アビアシ・パリウィサタ・インドネシア(インジャーニー)が、11月12~13日に西ヌサトゥンガラ州ロンボク島のマンダリカ国際サーキットで開催された「2022年スーパーバイク世界選手権(WSBK)」を、関連する空港の施設やインフラを提供することでサポートした。
インジャーニー傘下で空港運営事業を手掛けるアンカサ・プラⅠは、ロンボク国際空港の滑走路を以前の2750メートルから3300メートルに延長した。これによりボーイング777型機レベルの大型機の受け入れが可能になった。さらに同空港のエプロンをこれまでの10万8100平方メートルから13万6300平方メートルに拡張した。