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世界的フランス料理協会に6人のインドネシア人シェフが加入

近代フランス料理の父とも呼ばれるオーギュスト・エスコフィエ氏から名付けられたフランス料理協会「ディシプル・エスコフィエ」のインドネシア支部が、11月3日から5日に「エスコフィエ・ウィーク・ジャカルタ」を開催した。この機会に6人のインドネシア人シェフが協会に新たに加わった。
ディシプル・エスコフィエは1954年に設立し、現在の会員は世界47ヵ国、3万人以上にのぼる。

このほど、インドネシア人シェフの就任式が、南ジャカルタの「AMUZジャカルタレストラン」にて行われた。就任式にはフランス大統領料理番のギヨーム・ゴメス氏も出席し、特別コースが振る舞われた。コースはひとり225万ルピアで、売上金の一部をパプア州に寄付する予定。