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G20の電気バス、スラバヤで運行開始

スラバヤ市と運輸省は12月20日、11月にバリ島で開催されたG20サミットの際に使用された電気バスを、市内のバス路線の一部区間に導入した。電気バスは運輸省からの援助を受けたもので、スラバヤ市は合計34台受け取る予定。今回はまず17台を導入した。

スラバヤのエリ市長は、市政はトランススマンギバスのすべての市内区間を段階的に電気バスに置き換える計画であるとコメントした。

運輸省によると、G20サミットのために生産した電気バス53台のうち、34台をスラバヤで、残りをバンドンで活用する予定である。道路輸送担当のスハルトディレクターは「各都市の温室効果ガスの排出削減に役立つことを願っている」と、スラバヤでの電気バスのローンチイベントで述べた。