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京都発「%Arabica」のロースタリーカフェがジャカルタにオープン

昨年インドネシア4店舗目をバリ島にオープンし話題となった、京都発のコーヒーブランド「%Arabica」が5店舗目、そしてジャカルタでは初となるロースタリー&カフェを南ジャカルタのグナワルマンにオープンさせた。

店舗デザインを手掛けたのはニューヨーク、クウェート、マラケシュの「%Arabica」の店舗設計を手掛けており、近年日本国内でも大注目されている、パリを拠点に活動する建築家集団「シグー(Ciguë)」。グナワルマンの店舗設計では、インスピレーションのもととなったオランダ植民地時代の建築様式、インダストリアルスタイルの天窓、伝統的なジャワの職人技を感じる木製のフレームワーク、「%Arabica」のクラフトマンシップを見事に融合させている。吹き抜けの空間に、2階まで一面組み込まれた窓から自然光が差し込むロースタリーの主役は、1868年創業のドイツの老舗焙煎機メーカー、プロバット社製のビンテージ焙煎機UG22。

「インドネシアのコーヒー産業におけるキープレーヤーとしてロースタリーをオープンしました。より多くのお客様のニーズにお応えできることを嬉しく思います」とゼネラルマネージャーは話す。京都本店の一番人気商品「カフェラテ」の他、コーヒーソフトクリーム、抹茶ソフトクリームも楽しめる。