インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

部下殺人の元警察幹部の妻 共犯で懲役8年求刑

(c) DetikNews

1月18日、殺人の罪で無期懲役を求刑されている元国家警察治安局長フェルディ・サンボの元妻、プトゥリ・インドラワティ容疑者の公判が南ジャカルタ地方裁判所で行われた。プトゥリ容疑者はサンボ容疑者の部下ヨシュア・フタバラット准将の殺害を夫およびその仲間と計画し加担した罪に問われている。

検察は、プトゥリ容疑者が殺人の共犯者である証拠が十分に揃っていると主張し懲役8年を求刑し、裁判長に対して公正な判決を求めた。

事件はサンボ容疑者の公邸で発生しており、捜査の結果、ヨシュア准将はサンボ容疑者とその部下であったリチャード・エリエゼール二等巡査に銃殺されたとみられる。殺害幇助の疑いでリッキー・リザル曹長、クアット・マルフ(民間人)も懲役8年が求刑されている。