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サッカーファンがバスに落書き バス会社は遺憾の意

中央ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ競技場で9日に行われたサッカーの試合後に、興奮したファンらがトランスジャカルタのバス車両に落書きをする事件があった。地元のプルシジャ・ジャカルタと、東カリマンタン州のサッカークラブ、ミトラ・クカルとの一戦の後だった。
トランスジャカルタ社のウィボウォ氏によると、バスには「JKT DAY」との落書きがされたとのこと。同社のアグン・ウィチャクソノ社長は「プルシジャの勝利がこのような行為で台無しにされた」と遺憾の意を表明した。
また、目撃者の証言や防犯カメラの録画映像などを証拠として揃えた後、警察に届け出ることを計画しているとも述べた。同氏はさらに「公共の設備に損害を与えたのだから、犯人には厳しい対処が必要だ」と、いたずら書きを行った犯人を強く非難した。