株式会社商船三井は、ジャワ1ガス焚き複合火力発電プロジェクトに関し、PT Pertamina(プルタミナ)、丸紅株式会社、双日株式会社等と共同出資するPT Jawa Satu Regas社(以下、JSR)を通じて、浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備(以下、FSRU)1隻の造船契約、FSRUサービス契約、ならびに融資契約を締したと発表した。商船三井はFSRUの建造監督業務、および保守・操業業務を受託する。
同プロジェクトは、プルタミナ、丸紅、双日が共同出資するPT Jawa Satu Power社が西ジャワ州において発電容量1760メガワットの大型ガス焚き複合火力発電所を建設・所有・操業すると共に、JSRが洋上で発電用燃料となるLNGを貯蔵・再ガス化するためのFSRUを建造・所有・操業し、25年間に亘り一体で保守・運転し、インドネシア国有電力会社 PT. PLNに対して売電する計画。
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