総合人材サービスのパーソルグループで外国人材に特化した人材サービスを提供するパーソル・グローバル・ワークフォース株式会社は5月24日、インドネシアの空港サービスの大手ガプラ・アンカサと日本語教育および送り出し機関の機能を持つクブン・テクノロギ・インドネシアLPK・クブンと覚書を締結したと発表した。
今後3社は、特定技能「航空業」(グランドハンドリング)分野における、人材の確保・育成・就業・定着を一気通貫で提供できる仕組みを構築し、航空業界の深刻化する人材不足解消への貢献を目指す。
3社は2024年度までに100人、2027年度上半期までに累計1000人のインドネシア人材の日本企業への就業を目標としている。