国際線の要!?第3ターミナルの誕生
2016年8月に混雑緩和とセキュリティ強化を目的に誕生した新ターミナルが第3ターミナル!!!アジア大会を機に全面運用となったこのターミナルへは、ジャカルタへ乗り入れる国際線の主要航空会社が移転しました。現在国際線はエアアジアやジェットスター等のLCCを除き第3ターミナルを利用しています。
第3ターミナル概要
名称 | ターミナル3 ※2016年当時は旧ターミナル3と区別するためにTerminal 3 Ultimate(T3U)と呼ばれていました。 |
敷地面積 | 42万2804㎡ |
建屋面積 | 33万1101㎡ |
ロビー | 出発ロビー2階/到着ロビーG階 駐車場:ターミナルの両端に隣接した立体駐車場アリ |
利用航空会社 | 【国際線】 エアチャイナ全日空(ANA) アシアナ航空 キャセイパシフィック チャイナエアライン 中国東方航空 中国南方航空 エミレーツ航空 エチオピア航空 エティハド航空 EVA航空 フライナス 日本航空(JAL) KLMオランダ航空 大韓航空 マレーシア航空 オマーンエア フィリピン航空 カンタス航空 カタール航空 ロイヤルブルネイ航空 シンガポール航空 スリランカ航空 タイ国際航空 ターキッシュエアラインズ ベトナム航空 マカオ航空 【国内線】 ガルーダ・インドネシア |
第3ターミナルロビーの様子
2階/出発階
G階/到着階
制限エリア:到着客が利用するエリアです。お出迎えの人は入れません。
一般エリア:お出迎えの人も建物に入れます。
一般エリア:お出迎えの人も建物に入れます。
「国際線⇔乗り継ぎバス」はガルーダインドネシア航空との取り決めをもつ航空会社の搭乗客のみ利用OKです。このバスを利用する場合は必ず「乗り継ぎ案内カウンター」へ! 取り決めがない航空会社の場合は、荷物をピックアップしてから再度チェックインしなければいけません。面倒くさいですけどね…。
APECビジネストラベルカードについて
ビジネスマンに朗報です♪ なんとアジア太平洋諸国連合(APEC)では連合域内を行き来するのを円滑にするための発行しているのが「APECトラベルカード」(APEC Business Travel Cardの略でABTC)です。
制度に参加する発行国&地域19ヵ国 (2018年1月現在)
オーストラリア
ブルネイ
チリ
中国
中国香港
インドネシア
日本
韓国
マレーシア
ブルネイ
チリ
中国
中国香港
インドネシア
日本
韓国
マレーシア
メキシコ
ニュージーランド
パプアニューギニア
ペルー
フィリピン
ロシア
シンガポール
チャイニーズ タイペイ
タイ
ベトナム
ニュージーランド
パプアニューギニア
ペルー
フィリピン
ロシア
シンガポール
チャイニーズ タイペイ
タイ
ベトナム
APECに参加している国は上記以外にカナダと米国を合わせた21の国または地域で、国・地域と呼ばずにエコノミーと呼ばれています。
メリット | 無査証(ビザ)で短期商用目的の上陸OK。 ※但し観光目的の入国はNG ABTCレーン(通路)から出入国OK |
滞在日数 | 上限「直近の180日間で90日以内」で設定 ※国によって異なる |
申請方法 | 19ヵ国すべての関係当局が事前に審査 いくつかの国が承認しない場合もアリ 日本は2003年に導入され、「外務省APEC室ABTC班」に申請書を郵送して申請します。 ※大使館や在外公館では申請不可 |
一般エリア:当時の搭乗客でチケットや搭乗券を持っている人しか入れません。要注意です!