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第16期EPA日本語予備教育事業閉講式を開催 | 国際交流基金

国際交流基金は5月26日、日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づく看護師・介護福祉士候補者の「第16期EPA日本語予備教育事業閉講式」をオンラインで行った。

今回の研修期間は2022年11月22日から2023年5月26日までの6カ月間で、参加者数は314人(うち看護師候補者16人、介護福祉士候補者298人)だった。6月に日本に渡り、さらに6カ月間、日本語教育を続け、その後国家試験を受験する。

閉講式には国際交流基金ジャカルタ日本文化センターの高橋裕一所長、在インドネシア日本国大使館の臼井将人公使などが出席した。また、Deputi Penempatan dan Perlindungan Kawasan Asia dan Afrikaのガトット・ヘルマワン氏は候補者らに対し「常に健康に気を配りながら、国の名誉を守り、日本の生活にも対応し、一生懸命働き、国家試験の合格に向け日本語習得に熱心に取り組みましょう」と激励した。