インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

新首都のロゴマークが決定

(c) kompas

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は5月30日、新首都「ヌサンタラ」のロゴマークを正式に発表した。

ロゴマークの名称は「Pohon Hayat」(生命の樹)で、製作者は西ジャワ州バンドン在住のグラフィックデザイナー、アウリア・アクバルさん。一般投票で50万票以上と最も多い票を集めた。ロゴマークの下部が示す5本の根は、パンチャシラ(建国5原則)、中部の7本の幹はインドネシアの主要な島の数、上部の花びら17枚は独立記念日である8月17日を意味する。

ジョコウィ大統領は「このロゴマークはヌサンタラが偉大な国家として発展していくための精神が込められており、人々が自然や環境、生態系を守るよう掻き立てられる」と評価した。公募コンテスト優勝者のアクバルさんには、賞金1億8500万ルピアが贈られた。