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バリ島で薬物所持 外国人5人逮捕

バリ島で2週間の間に5人の外国人が麻薬所持の罪で逮捕された。5人はそれぞれペルー人、ドイツ人、中国人、マレーシア人、英国人で、2週間の間に別々に逮捕されたという。
5人のうち3人はングラライ国際空港で逮捕された。ドバイから到着した44歳のペルー人は4.08キロのコカインを、バンコクから入国した56歳のドイツ人は2.1キロの大麻を、29歳の中国人は200錠以上のエクスタシーピルと160グラムのケタミンをバッグに忍ばせていたという。
マレーシア人は約15グラムのマリファナと11個のエクスタシーピルを所持した罪、45歳の英国人はタイからエッセンシャルオイルに入った液体マリファナ約31グラムの荷物を受け取った罪で逮捕された。
世界的にみても厳しいインドネシアの麻薬法の下で、実刑は免れないとの見方が強い。