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欧米人に人気のバリ島観光スポット 世界遺産グヌンカウィ遺跡寺院

(c) konteks.co.id

ウブドから車で約30分、ギャニャール県タンパクシリン郡にあるグヌンカウィ遺跡寺院は、地元の人々にとって神聖な場所であり、バリ島に残る貴重な世界遺産のひとつである。

グヌンカウィ遺跡寺院は、アナック・ウンス王により、989年から1011年までバリ島を統治した彼の父親ウダヤナ王と王家の人々を祀る場所として11世紀に設立された。グヌンカウィ寺院は、パケリサン川の両側の険しい崖壁に、山の岩を削って彫られた10の寺院からなる。緑豊かな水田と美しい景色に囲まれた約300段の階段を下ると、まずは川の東岸に5つの寺院がある。橋を渡ると川の西岸に4つの寺院が見え、最後に崖の上に佇む第10寺院が迎えてくれる。その形状はジャワ島のプランバナン寺院に類似しており、ジャワのヒンズー教文化の影響が窺える。グヌンカウィ遺跡寺院では、現在も地元の人々により宗教的伝統儀式が行われている。この場所を訪れた人は、建築の美しさと歴史的価値に加え、穏やかで神々しい雰囲気にも圧倒される。

拝観時間は毎日午前8時から午後5時まで。拝観の際には腰巻(サロン)やスカーフの着用が求められるが、入場料を支払えば入口にて無料で借りられる。寺院周辺の道路沿いには、土産物店、カフェ、レストランが数多くあり、欧米人観光客の姿が特に目立つ。