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バリ島海上高速、ニュピで一時全面封鎖

高速道路管理ジャサマルガ・バリ・トールは、ヒンズー教の正月「ニュピ」(今年は3月11日)に際し、バリ島の海上を走るマンダラ高速道路(ヌサドゥアーングラライ国際空港―べノア間)を全面封鎖する。期間は10日午後11時(インドネシア中部時間)〜12日午前7時の32時間。当該時間帯であっても緊急車両や関連する先導車両の通行は可能となっている。

同社のイ・プトゥ・ガンディ運営・整備マネージャーは、ニュピ期間中にベノア地域警察や道路交通局、自警団などと協力し、パトロールを行うなど治安維持に努めると説明。観光需要の回復などにより、2023年はマンダラ高速道路の交通量が前年比で61%増となり、車両台数は1,420万台(1日あたり3万8,000台)に上ったという。