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公務員の新首都への移住 9月開始

アブドゥラ・アズワル・アナス国家機関強化・官僚改革相は17日、東カリマンタン州で建設中の新首都「ヌサンタラ」への国家公務員の移住を、今年9月から段階的に開始すると発表した。

移住は三段階に分けて行われ、第一段階として38の省庁、179ユニットの総局長・局長クラスにあたる階級「エセロン1」の1万1,916人が移住する。ただし、正確な移住者数は、ヌサンタラにおける住宅やインフラの整備状況により調整される予定だという。第二段階で、29の省庁の6,774人、第三段階で59の省庁の1万4,237人が移住する見込み。第一段階で移住する省庁は、国会(DPR)や国民評議会(DPD)の事務局、最高裁判所や司法委員会など。