ジャカルタ特別州のヘル・ブディ・ハルトノ知事代行は13日、北ジャカルタのロロタンで国内最大規模となる廃棄物処理場の起工式を執り行った。ジョコ・アグス・セトヨノ書記官やアセップ・クスワント環境局長が出席した。ヘル知事代行は起工式で、「ジャカルタにおける大量の廃棄物を克服するための自治体のごく一部の取り組み」と述べた。
一日あたりの廃棄物の処理能力は2,500トンで、州内16区の廃棄物を処理する。敷地面積は、7.87ヘクタール、完成は2024年末を見込む。総投資額1億2,800億ルピアは、ジャカルタ特別州の地方政府予算(APBD)から拠出する。2025年初旬に操業開始予定。