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プルタミナ、エクソンモービル、KNOCがCCSハブ開発契約を締結

インドネシアの国営エネルギー会社であるプルタミナ、米国のエクソンモービル、韓国のKNOCは、5月15日にインドネシアでの炭素回収と貯蔵(CCS)ハブ開発のための枠組み協定に署名した。また、プルタミナとエクソンモービルは、ジャワ海のスンダ・アスリ盆地にCCSハブを構築する協定も締結した。

インドネシアは、枯渇した油田やガス田、塩水帯水層を炭素貯蔵として利用したいと考えており、政府は数百ギガトンのCO2を貯蔵する潜在的能力があると推定している。政府は今年、CCS事業者が輸入CO2の貯蔵容量の30%を確保することを許可した。