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ガルーダ機のエンジン火災調査中・フライトに影響

国家運輸安全委員会(KNKT)は、ガルーダ・インドネシアのボーイング747-400機で発生したエンジン火災の原因は燃料漏れと見られるが、燃料漏れの発生経緯については調査中であると明らかにした。

火災は5月15日に南スラウェシのマカッサル近くのスルタン・ハサヌディン空港からハッジへ向かう離陸直後に発生し、パイロットは燃料を投棄して緊急着陸した。KNKTは米国国家運輸安全委員会 (NTSB)やボーイング、エンジン製造業者のプラット&ホイットニーと協力して調査を進めている。この事故により、6月25日までに予定されている約100便の国内外のフライトに影響が出ると予想されている。

今年、インドネシアはガルーダ・インドネシアとサウディア航空で24.1万人の巡礼者を輸送予定で、ガルーダ・インドネシアはハッジ行き乗客の45.25%を輸送する責任を負っている。