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レジ袋禁止 ジャカルタに続いてブカシでも

スーパーなどで買い物をする際に無料で配られるプラチック製レジ袋を禁止する条令の導入について、ジャカルタの住民の多くは概ねその趣旨に賛成であることがジャカルタ州環境局の調査で分かった。主婦を中心に行われた調査では8割近くが条例の制定に賛成し、買い物に行く際はマイバッグを持って行くつもりだと回答しているという。
ジャカルタ特別州で年間に排出されるゴミの量は250万トンにも上り、そのうち35万7000トンがプラスチックゴミ。このうちレジ袋は1900トンから2400トンで、枚数に換算するとレジ袋3億枚に相当する。州政府は素材にプラスチックを使わないレジ袋を代替品として定めた条令の施行を計画している。
一方、同様の規制は西ジャワ州ブカシ県でも3月以降に導入予定で、ブカシの当局は生分解性プラスチックを用いた買い物袋の導入を検討している。

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