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デポック市の路線バスが運航開始

(c) Kompas

西ジャワ州デポック市で14日、サービス購入型(BTS)の公共路線バス「ビスキタ・トランス・デポック」の運行が開始された。BTSとは、増加の一途をたどる交通渋滞を緩和するための運輸省のプログラムで、環境に配慮した都市交通を提供し、快適で安全、かつ持続可能な交通の確保を目的とする。同路線バスは、軽量高架鉄道(LRT)のハルジャムクティ駅とデポック駅間を往復し、運行時間は午前5時~午後9時まで。当初6カ月間は、運賃を無料とする。

運輸省は、四輪車や二輪車合わせて約2000台の削減につながると見込んでおり、今後は、ボゴールやブカシなどの地方政府もBTSの公共路線バスを導入することを期待するとした。