政府は、韓国と提携してヌサンタラの水中有料道路を建設する計画を発表した。このプロジェクトは推定6億9千万ドル(約11兆ルピア)の費用がかかり、国内初の水中トンネルとなる。
ウィダ公共事業・住宅省インフラ担当局長は8月7日、この計画が韓国政府との協力で進められることを明らかにした。このトンネルはヌサンタラとバリクパパンのスピンガン国際空港を結ぶ47kmの高速道路の一部で、海底道路や鉄道に使用される水中トンネル方式で建設される。韓国はインドネシアに対する外国直接投資(FDI)で第3位となり、長期的には中国や日本と同程度の投資額に達する可能性があると予測されている。