5000人突破!ライフネシア公式LINE・登録はこちら

ジョコウィ大統領次男 プライベートジェットで渡米が物議

ジャカルタにあるUPNベテラン大学の経済学者アフマド・ヌール・ヒダヤット氏は8月25日、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領の次男カエサン・パンガレップ氏が妻のエリナ・グドノさんと一緒にプライベートジェット機で渡米した件について、正しいレンタル費用やその資金源について国民に説明する必要があると主張した。

カエサン夫妻のプライベートジェット機での渡米はソーシャルメディアを中心に世間で大きな関心を集めており、ジェット機のレンタルが一時間あたり3億ルピア前後と推定されている。アフマド氏は、多くの国民が厳しい経済状況に置かれている折に、過度に豪華なプライベートジェット機を利用することは無神経な行為であり、国民の感情を害していると指摘した。また、ジェット機の積み荷が直接カエサン氏の自家用車に積み込まれている動画が拡散され、税関検査を怠っているのではないかとの非難も集まっている。