東カリマンタン州の新首都ヌサンタラで9月12日、ビジネスジェット機が運用を開始したばかりのヌサンタラの新空港に初めて着陸した。ジェット機には、ブディ・カリヤ・スマディ運輸大臣とラジャ・ジュリ・アントニ農業・空間計画副大臣とその一行が搭乗していた。
スマディ大臣は運輸省の発表の中で、「本日、ボーイング737型機と同クラスのセスナ・サイテーション・ロンジチュード機でヌサンタラ空港に順調かつ安全に着陸した。」と述べた。
セスナ・サイテーション・ロンジチュード機は乗員12名、最大航続距離6,482キロメートルのビジネスジェット機で、運輸省が管理している。「着陸前には新首都ヌサンタラの美しく壮大な景観を目の当たりにできた。」とも述べている。
新空港の滑走路は全長2.2キロメートルで、VIP専用ターミナルは建設が90%まで完成している。予定では12月31日までにすべての工事が完了する。