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泳げなくても大丈夫! 海の優しい巨人ジンベエザメに会いに行こう!

(c) kompas.com

美しいビーチでのマリンアクティビティーやアイランドホッピングが楽しめるスラウェシ島北部ゴロンタロ州。なかでもゴロンタロ市の中心部から車またはバイクをレンタルしてトランス・スラウェシ道路を南海岸まで進むこと約30分のボツバラニで体験できるジンベエザメツアーは特に人気が高い。

ジンベエザメがいる地点までは3人乗りのボートに乗って行くことができる。シュノーケルを着用して、ジンベエザメに向かって泳いでみると、水中でびっくりするほど巨大なシルエットが確認できる。その大きさは約5m。ゆっくりと優雅に泳ぎ小型の甲殻類などのプランクトンを食べるジンベエザメは人間に危害を加えないことで知られているが、その大きさと迫力には誰もが圧倒されるだろう。

ガイドが餌を使ってジンベエザメを呼び寄せるのでシュノーケリングをしなくても、グラスボートの上からジンベエザメが真下を優雅に泳ぐ姿や船のすぐそばで食事をする姿を眺めたり写真におさめたりできる。またドローンを使った写真や動画撮影のサービスも受けられる。ドローン撮影を含むグラスボートツアーの価格は1人当たり45万Rp、シュノーケリング用具レンタル料金は5万Rp、シュノーケリング地点までの移動料金は3万5,000Rp、定員3名のボート料金は10万Rpとなっている。