西ジャワ州ボゴールにあるタマンサファリ・インドネシア・ボゴールは、2024年CNNインドネシア・アワードにおいて「象徴的な観光スポット賞」を受賞した。インドネシアの経済発展、社会開発、文化保存および環境の持続可能性に大きく貢献したことが受賞の理由で、また同園が野生動物とその生息環境の保護に取り組んでいる点も評価されたという。
タマンサファリのアレクサンダー上級副社長は、受賞について感謝の意を述べ、同園は観光スポットとしてだけでなく、生物多様性の保全をおこない、人々にその重要性を伝えていると語った。また、この賞はインドネシアの主要な観光地としてのタマンサファリの地位をより強固にし、次の世代のために自然を保護していく上での活力になるとした。
今回の受賞は同園の功績となるだけでなく、自然保護、教育において革新を続けるモチベーションにもなり、来園者は忘れられない経験ができるだろうと語った。
