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フローズンヨーグルトブランドSour Sally、UAEとサウジアラビアに進出

インドネシアのフローズンヨーグルトブランド「Sour Sally」は、アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアに進出し、各国で15店舗を開店するためのマスターフランチャイズ契約を結んだ。

創業者でCEOのドニー・プラモノ氏によると、契約には約100万ドルのフランチャイズ料が含まれ、原材料の輸出も予定されている。これにより、インドネシアの外貨準備にも貢献できるとしている。中東市場への進出は、Sour Sallyがグローバルなフローズンヨーグルトブランドへと成長する第一歩であり、既にフィリピンやタイとも提携を進めている。

サンディアガ観光・創造経済大臣は、この進出が他の国内ブランドの刺激になることを期待しており、政府も支援を約束している。Sour Sallyは2008年に設立され、インドネシア国内に110以上の店舗を持つフローズンヨーグルトのパイオニアである。