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無料給食プログラム開始 初日は26州

プラボウォ政権が公約に掲げていた無料給食プログラムが1月6日に始まった。初日は全土38州のうちジャカルタ特別州をはじめ、アチェやバリ、ジョグジャカルタなど26州での実施となった。国家栄養庁(BGN)のダダン・ヒンダヤナ長官はその理由について、「我々は量ではなく質を優先しており、無料給食を実施する準備が整った州から順次開始していく」と説明した。同日、SNSに投稿された一部の動画によると、昼食は牛乳、米飯、唐揚げ、葉物と厚揚げの炒め物が提供された。地域によって食器やメニューの内容が異なっている。

無料給食プログラムの調理は、国家栄養庁から直接任命された「栄養補給サービスユニット(SPPG)」によって管理されている。SPPGの責任者は栄養士や会計士と緊密に連携し、栄養の質を厳しく監視し、食品の円滑な流通を確保している。