1月11日朝、ブカシ県タンブン地区で14歳の男子中学生がバイクで走行中、自動車に追突され転倒して負傷する事故が発生した。この事故によって、この少年がフェイスブックで知り合った人物に頼まれて225万ルピア分の偽札を別の人物に届けようとしていたことが判明した。フェイスブック上のやり取りで、これらの偽札を届ける報酬として5万ルピアが少年に支払われる取り決めになっていたとみられる。
少年は届ける予定の偽札をタンブン駅で受け取り、依頼人が指定した住所に向かう道すがらで事故に遭った。偽札は5万ルピア札と10万ルピア札の2種類で、少年はそれらが偽札であるということに気付いていたと供述している。偽札は管轄の警察署で押収されており、警察はフェイスブック上で少年に偽札の運搬を依頼した人物を現在捜索している。
