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歩道にぶら下がる大量の電線の束 住民ら不満もらす

南ジャカルタ市テベットの歩道で、大量に束ねられぶら下がる電線が周辺住民を悩ませている。景観を害し通行の邪魔になるばかりではなく、絡まった電線に体が巻き込まれた場合に大変危険だとの苦情が相次いでいる。通行量が多いパンチョラン交差点に向かうスポノ博士通りに沿って相当数のケーブルが乱雑に絡まりあったまま垂れ下がっており、歩道の表面に触れているものもある。頭を低くしないとケーブルの下を通過できないような場所も散見される。チャワン駅付近の歩道でも同じような状況が確認されている。一部の電線はもはや電柱ではなく竹やパイプ製の即席支柱のようなものにつながれており、倒壊寸前に見える。

周辺住民や歩道の利用者らは、地面まで垂れ下がった電線を地下に埋めるか安全なように修理してほしいと訴えている。「クマンのように地中に埋めて歩道の景観をきれいにしてほしい。このままではけが人が出かねない。」との声も上がっている。