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住民多数がワニを目撃 ブカシの川で

西ジャワ州ブカシ県タンブン・ウタラ郡のスリジャヤ村を流れるチカラン・ブカシ・ラウト川で、体長2メートルのワニが何度も付近の住民に目撃され、住民らが不安を感じて過ごしている。
タンブン警察によると、住民らが最初にワニを目撃したのは昨年の年末だが、警察がその報告を受けたのは年が明けてからで、2日の朝だったとのこと。住民、地元自治体ならびに軍が協力してワニの捜索を行ったが見つけられなかったという。
警察は、ワニを見かけたらすぐさま警察に届け出るよう住民に呼びかけを行い、報告があればすぐにワニを捕獲できるよう準備を行っている。
川から最も近くの住宅地までは距離が200メートル程あり、多くの住民が川沿いに畑をもっていることから、警察は住民にしばらくの間は川に近づかないよう要請している。