農業省のアムラン大臣は、食料価格の安定と農家の生活を守るために余剰米の受け入れを急ぐことが重要との見解を述べた。2月4日の声明で、大臣は米の余剰生産の問題について議論するため大統領から招集されたと明かした。
先日、中央統計局(BPS)は今年1月〜3月の米の生産量が昨年の同時期より50%増の800万トンであったと発表した。BPSは4月には生産量が1,300〜1,400万トンに達すると予測しており、4カ月間で400万トンの米が余ることになる。大臣は農家への影響を防ぐため、余剰米は速やかに食料庁で保管しなければならないと述べた。
現在、稲穂から脱穀したもみ米のインドネシア全国平均価格は政府買い上げ価格(HPP)を下回る6,500ルピア/kgで、全体の7割の州でHPPを下回っているという。
農業省は関係省庁と連携して余剰もみ米の受け入れを進め、この問題を解決するべく長期的に注視していくとした。