国営ガルーダ・インドネシア航空臨時株主総会は11月15日、新社長に格安航空会社(LCC)ライオン航空社長代行のワミルダン・ツァニ・パンジャイタン氏を指名した。総会では株主の7割以上が、同氏の社長就任と役員の刷新に同意し、ワミルダン氏は、財務や業務の徹底的な見直し、ネットワークの拡大、サービスの品質向上の重要性を強調した。
同氏は、1981年パプア州ジャヤウィジャヤ県ワメナで生まれ、高校卒業後は空軍士官大学へ進学した。2003年にインドネシア国軍の海上哨戒機の操縦士としてキャリアを開始し、ジョグジャカルタの航空学校で教官を務める傍ら、海外での国際研修に多く参加した。2013年に安全、セキュリティー、品質担当ディレクターとしてバティック航空に入社し、サービスの品質向上と航空安全基準の改善に成功。2023年からライオン航空の社長代行を務めた。