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ムスリムの友人と一緒に楽しもう! ご当地タクジルがみつかる市場4選

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ラマダン(断食月)中のお楽しみといえば、日没後のブカ・プアサ(1日の断食明け)の際に食べる軽食、タクジル探し。ジャカルタでタクジル探しといえば、選択肢が豊富でオフィス街にも近いBenhil市場が大本命。シューマイ、焼き魚といった定番メニューに加え、ソト・ベタウィ(ココナッツミルクを使った牛肉スープ)などのベタウィ料理も購入できる。ジョグジャカルタのJogokariyanは、礼拝はもちろん、敷地内で開催されるマーケット「ラマダンビレッジ」を目当てに訪れる観光客も多くラマダン期間中は特に混雑するモスク。コラク(ココナッツミルク、バナナ、さつまいものデザート)やティウル(キャッサバを乾燥させて細かくおろし蒸したもの)などが売れ筋。

パダンの複数の地域でラマダン期間中に開かれるPabukoan市場のひとつBanda Buek市場では、ラマンタパイ(若竹の筒で炊いたもち米と発酵したもち米)、ルンダン(牛肉のカレー煮込み)など、さまざまなパダン風タクジルが販売されている。バンドン市の中心部にあるPusdai市場(イスラム布教センター)は毎週金曜日とラマダン期間中のみ開かれる市場。バタゴール(豆腐と魚のすり身を包んだ揚げ物)、チレン(タピオカ粉の揚げ菓子)など、バンドン発祥の軽食が味わえる。