新首都ヌサンタラ開発庁(OIKN)は4月7日、今年のレバラン期間中(3月27日から4月5日)にヌサンタラを訪れた一般客は6万4,000人を超えたと発表した。この人数にはインドネシア国内のみならず、ブルネイ、マレーシア、中国、ヨーロッパ、韓国など国外からの訪問客も含まれる。インドネシア国内からの訪問客は、ヌサンタラが位置するカリマンタン島のほか、ジャワ島、スラウェシ島などから建設中の首都を直に一目見たい人々が訪れた。インドネシア国軍、警察、地元コミュニティーのボランティアスタッフが案内を担当した。
OIKNは、ヌサンタラは一般の観光客にも広く開かれており、美しく整備された新首都の様子をぜひ見に来てほしいと呼びかけた。