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新型小型プロペラ機「N219」、テスト飛行を実施

国営航空機製造Dirgantara Indonesia (DI)はこのほど、新型小型プロペラ機「N219」のテスト飛行を実施した。
N219の第1モデルのテスト飛行は2017年8月17日に実施している。今回は第2モデルのテスト飛行となった。
DIのチーフ・エンジニアを務めるパルマナ・バナンディ氏は「第1、第2モデルとも引き続きテスト飛行が必要な状況だ」と説明。さらに「2つのモデルのテストが好調に推移すれば、われわれは2019年にも耐空性に関する認証を得ることができる」と語る。
運輸省から耐空性に関する認証を得て、機材の大量生産を行うには、300時間に上るテスト飛行と各種のテストをパスすることが求められるという。

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