オールインワンをコンセプトに調理済食品、日用品から日本国内でも販売されている商品まで幅広く取り扱う「ファミリーマート」が、冷凍フルーツから新鮮なスムージーを作れる専用マシンを一部店舗に設置した。
専用マシンはレジ横ではなく、冷凍庫の隣に設置されている。まず「マンゴーメドレー」「ベリーブラッシュ」「トロピカルサンライズ」の3種からお好みのフレーバーを選択。いずれも容量は180ml、価格は2万5,000Rp。代金はレジまたは機械で直接支払える。フレーバーを選択し支払いを済ませると、冷凍庫からスムージーのカップが取り出せるようになる。プラスチックのふたを開け、カップをマシンにセットすると、牛乳、リンゴジュース、水が加えられ、滑らかになるまで約2分撹拌される。砂糖の量は少なめ、普通、多めから選べる。
「マンゴーメドレー」はマンゴーの自然な甘みとパイナップルのほのかな酸味が感じられる。マンゴーが甘いので、砂糖の量は少なめがおすすめ。ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、バナナをブレンドした「ベリーブラッシュ」は、爽やかな酸味と果皮や種子の細かい粒がアクセント。パイナップルとバナナをブレンドした「トロピカルサンライズ」は、見た目の華やかさはないが、バナナの甘味とパイナップルの酸味のバランスが絶妙だ。