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南スマトラ州で違法銃器13丁を押収

南スマトラ州オガン・コメリング・ウル(OKU)郡警察は、2025年「ムシ・センピ作戦」において、住民から違法な自作銃器13丁を押収したと発表した。同作戦は6月13日から28日まで実施され、3発の弾薬も押収された。

警察署長のアリボウオ氏は、ほぼ全ての警察署で住民からの自主的な申告があったと説明。さらに、33歳の男(イニシャルBA)を逮捕し、FN拳銃1丁と実弾1発を押収したと発表した。押収された銃器は長短銃が混在する。警察は、違法銃器による犯罪抑制のため、作戦を実施したと説明。今後とも自主返納を呼びかけている。自主返納の件数は増加傾向にあり、作戦は成功裏に終了したと判断している。