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ジャカルタにおける平和的なパレスチナ支援デモ

ジャカルタ中心部のモナス(独立記念塔)において、8月3日、インドネシアイスラム教徒最高会議(MUI)とインドネシア国民パレスチナ支援同盟が主催するパレスチナ支援デモが開催された。

ジャカルタ中心部警察署長のスサッティヨ・プルノモ・コンドロ警察大佐によると、デモは平和的に行われたという。参加者は祈りを捧げ、人道的なスピーチを行い、宗教指導者や市民社会の指導者から道徳的なメッセージが伝えられた。デモには数千人が参加し、午前6時から開始された。警察は2123名の警官を配置し、武器は携帯しなかった。 警察は駐車スペースの確保や、緊急時の医療対応のため救急車を配置するなど、安全対策にも取り組んだ。