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タイ・カンボジア紛争、DPRが懸念表明

インドネシア人民代表議会(DPR)の委員長代理、スカムタ氏は、タイとカンボジア間の紛争が東南アジア諸国連合(ASEAN)の安定を脅かすと懸念を表明した。

スラムタ氏は、プレア・ヴィヒア寺院周辺の領土紛争をきっかけとした武力衝突の激化は、ASEAN地域の安定を弱体化させる可能性があると指摘する。

政府による和平に向けた積極的な働きかけを期待する、とスカムタ氏は述べた。また、リチャ・スクスワノン氏(タイ軍報道官)によると、戦闘で少なくとも32人が死亡したという。