インドネシアの不動産テクノロジー主導型ホスピタリティ企業であるコージーステイは、戸田グループと提携し、ジャカルタの歴史ある高級地区メンテンのサービスレジデンス「ラサマラ&チェンダナ・アット・メンテン」の運営を開始すると発表した。メンテン・エクセクティフ・アパートメントの戸田グループが所有する100戸以上について、改装とともに不動産テクノロジーを活用し次世代の宿泊体験を提供する。
2025年7月にはすでに一部のユニットが利用可能となり、2025年第4四半期には改装後の本格的なサービス提供開始を見込む。コージーステイのスマートテクノロジーとこれまで培ったホスピタリティで居住者に新たな住環境を提案する。戸田グループ担当者は「コージーステイの技術と専門知識に信頼を置く」と述べ、コージーステイのデーン・P・CEOは「ジャカルタの都市型ホスピタリティ水準を引き上げる」と語った。