日本農林水産省と日本畜産物輸出促進協議会はブラボーワークスと日本で唯一(農畜産業振興機構調べ)の公益社団法人である食肉専門学校FMA(フェデラルミートアカデミー)とともに、9月22日にAYANA Midpaza JAKARTAにて「Wagyu Pro-Connect 2025 Seminar & Networking」を開催した。日本産和牛の輸出拡大を目的とした招待制イベントで、約160名が参加した。
今回のセミナーには、今年インドネシア市場向けの輸出施設登録や許可を取得した複数の企業が参加。神戸牛、近江牛、但馬牛、有田牛など、日本を代表する高級和牛ブランド6社と、大手食肉加工会社3社が一堂に会した。
8年ぶりとなる規模の大型交流の場となり、現地関係者や輸入業者とのネットワーク強化やビジネス機会の拡大が期待された。主催者は「日本産和牛の魅力を広く知ってもらう貴重な機会となった」と総括した。