宗教冒とくの罪で服役し、1月24日に出所したバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)前ジャカルタ州知事が、出所後まもなく再婚する予定だと分かった。相手は、前妻の補佐官を務めたこともある警官の女性、ププ・ナスティティ・デウィさん。
再婚について初めて言及したのはジャカルタ特別州議会のプラセティオ議長で、アホック氏の友人でもある同氏は、2月15日に挙式予定であると述べた。一方で、アホック氏の妹は、再婚の知らせに驚いており式の日取りについても知らされていないとコメントしている。プラセティオ議長によると、挙式はプライベートな形式で、以前アホック氏と組んで副知事を務めたジャロット・ヒダヤット氏と一緒に仲人役を務めるとのこと。
取材に応じたププさんの両親は、幸せを第一に願っていると述べ、ププさんも家族も皆イスラム教であるため宗教の違いについて尋ねられた際には、当人同士の問題とコメントした。
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