大阪千日前で誕生したお好み焼専門店「千房」を軸にお好み焼、鉄板焼、焼肉、居酒屋業態を国内外に幅広く展開している千房ホールディングス株式会社は、1月27日、ジャカルタにあるガンダリア・シティ・モールの1階に「千房」をオープンした。
運営は、ライセンス契約を締結した現地企業JADDIフーズが手掛ける。なお、イスラム教徒が国民の大多数を占めることに配慮し、豚肉を一切使用しないメニューを提供する。
同社は現在、ベトナム・ハノイに2店舗、アメリカ・ハワイ、フィリピン・マニラ、タイ・バンコク、香港・モンコック、中国・福州、台湾・高雄と合わせて8店舗。2020年3月までに、ジャカルタやマレーシア・クアラルンプール、中国の蘇州市と寧波市の4店舗を計画、ロシアやブラジル、アメリカ・ニューヨーク、イギリス・ロンドンへの進出も視野に入れ交渉を進めており、2022年3月までに20店舗を目指している。
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