PTセントラル・スディルマン・デベロップメントは10月18日、ジャカルタ中心部に高級レジデンス「Two Sudirman Private Residences」の誕生を発表した。三菱地所など5社による合弁事業で、建築、自然、ライフスタイルが調和した現代的な居住空間を提供する。PT三菱地所インドネシアの小田社長は、仕事と家庭、活気と静けさ、伝統と革新の調和を体現し、ジャカルタの高級レジデンスの新たな基準を確立すると述べた。
本物件はジャカルタ中心部に位置し、主要公共交通機関へのアクセスも良好。3.3ヘクタールの敷地には、プライベートレジデンス、商業施設、広大な緑地、アンダーズ・ジャカルタ・スディルマン・ホテルが一体となったコミュニティを形成する。2024年7月に着工し、2028年末完成、2029年第1四半期引き渡し予定。2～4ベッドルームのユニット構成に加え、居住空間を柔軟に拡張できる新レイアウトコンセプトも発表された。
