ジャカルタ中央警察は10月20日、インドネシア全学生執行委員会(BEM SI)が国立記念塔(モナス)周辺などで実施するデモを警備するため、合同部隊1743人を動員した。
スサティオ署長は、「治安部隊はプロフェッショナリズムと説得的態度を優先しつつ、職務を厳格に遂行する」と述べた。署長はデモ参加者に対し、礼儀正しく意見を表明し、公共施設の破壊や治安部隊への抵抗をせず、適用される規則に従うよう求めた。
警備隊員には拳銃を携行させず、人道的なアプローチを強調する一方、状況が制御不能になった場合は断固たる措置を取る用意があると強調した。警察は、交通渋滞を避けるため、市民にモナス周辺を避けるよう呼びかけた。


















