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ジャカルタ中心部火災、死者22人 玩具ドローン電池が引火か

ジャカルタ中心部クマヨランにある商業ビルで12月9日、火災が発生し、死者が22人に達した。ジャカルタ中央警察のスサティヨ署長が明らかにした。犠牲者の内訳は男性7人、女性15人で、遺体は身元確認のためクラマットジャティの警察病院へ搬送された。

火災は9日昼過ぎ、ドローン関連企業「テラドローン」の店舗兼住宅で発生した。1階で玩具ドローンのバッテリーが発火したことが原因とみられている。1階は倉庫になっており、火は急速に燃え広がった。従業員の多くは2階から6階で休憩しており、煙と炎に閉じ込められた。