インドネシア産マグロの日本市場への輸出機会が急速に拡大している。マグロ、カツオ、コシナガマグロなどといった品目に対する関税が撤廃されたことが背景にある。
北マルク州テルナテにあるヌサンタラ漁港の複合施設では1月19日、輸出品質のマグロ加工作業が活発に行われた。現地加工場では、高まる輸出需要に対応するため、作業員が次々とマグロを搬入する姿が見られた。
海洋漁業省は、国内の水産加工ユニットがこの「関税ゼロ」スキームを最大限活用できるよう支援する方針を表明した。日本の厳格な輸出要件や品質基準をクリアできるよう、事業者を後押しする。
今回の関税撤廃措置は、輸出コストの削減だけでなく、インドネシア産水産物の販売価格競争力の向上、および国内水産加工産業の成長を促すことが期待される。政府はこれにより、漁業者や水産事業者の福祉向上にもつながるとしている。
インドネシア産マグロ、日本向け輸出拡大へ 関税撤廃を活用


















