最新情報が届く!LINE公式アカウント友だち追加はこちら

インドネシア初!深紅の果肉を持つ「幻のドリアン」が地理的表示(GI)認定へ

「果物の王様」と称されるドリアン。その強烈な香りで好き嫌いは分かれるが、愛好家にとってはたまらない存在だ。インドネシアには数多くのドリアンが存在するが、中でも一際ユニークなのが、東ジャワのバニュワンギ特有の「赤いドリアン」である。

この希少な果実が、ついに地理的表示(GI)産品として認定された。これは赤いドリアンとしてインドネシア初の快挙であり、バニュワンギのイプック県知事も、2023年からの長い申請プロセスを経た吉報に喜びの声を上げている。

最大の特徴は、その名の通り鮮やかな赤い果肉にある。独特の風味と強い香りは、バニュワンギ特有の土壌や気候、そして代々受け継がれてきた地元農家の知恵と技術の結晶である。

バニュワンギ県農業食糧局の局長代行イルハム・ジュアンダ氏によれば、現在GI登録された母樹は「Balqis」「SOJ」「Gandrung」「Sayu Wiwit」「Tawangalun」「Madu Blambangan」のわずか6品種のみである。希少価値の高いこの赤い宝石は、地域ブランドとして新たな一歩を踏み出したのである。

もうひとネタ!
認定証は産地であるソンゴン地区の保護協会に授与された。 希少な12種の地元品種のうち半数を占める「赤」を求めて、現地を訪れる価値は大いにありそうだ。