ボゴール県ボジョンゲデで、スポンジを食材に使用したとの言いがかりをつけられ治安当局者から暴行を受けた エス・ガブス売りの男性、スドラジャット氏が、加害者側に対する法的措置を取らない意向を示した。同氏は今回の事件を「人生の試練」と捉え、和解を選択した。
現地時間1月27日深夜、イフワン・ムルヤディ警部補とヘリ・プルノモ二等軍曹らが同氏と面会し、直接謝罪した。公開された映像では、両名がスドラジャット氏の手を取り、頭を下げて抱擁する様子が確認されている。
スドラジャット氏は「アッラーによる運命として心から許した」と述べ、これ以上の処罰や法的手続きは望まないと明言。平穏な生活と商売への復帰を優先する考えを示した。事件後、同氏のもとにはテレビや冷蔵庫などの支援物資が届いており、同氏は家族と共にメッカ巡礼へ行く希望も語っている。
### 記事要点
• 伝統菓子「エス・ガブス」の行商人が治安当局者から暴行を受けた事件で、被害者は和解を選択
• 警察・軍関係者が直接謝罪し、手を取り抱擁する様子が確認された
• 被害者は事件を「人生の試練」と受容、商売復帰と家族との生活を優先
【もうひとネタ】
事件の発端となった「スポンジ使用疑惑」ですが、エス・ガブスは緑豆粉で作られ、凍らせるとスポンジのような食感になる伝統菓子です。この独特の質感が誤解を招いた可能性があります。


















